ゴルフコンペ豆知識

新ペリってなに?ゴルフコンペでよく使う競技方法とハンディの算出方法

ゴルフは上級者も初心者も一緒にラウンドできるのが良いところです。
ただ、ゴルフコンペとなるとスコアの良い上級者ばかりが優勝ってことになってしまいますよね。

そうならないためにゲーム性を持たせた競技方法やハンディがあります。

つまり初心者や初参加でも優勝できる可能性は十分にあるので、ゴルフコンペがさらに盛り上がりますよ!

よく耳にする「新ペリ」も含め、ハンディの算出方法を紹介します。

 

ペリア方式

ペリア方式は、もっともオーソドックスな競技方法です。

 

18ホール中に6ホールを隠しホールとして設定して、ハンディを算出する方法です。

具体的には、アウトとインにそれぞれ3ホールずつ合計6ホールに、パーの合計が24になるように隠しホールを設定します。

通常は、アウトとインからそれぞれパー3、パー4、パー5を1つずつ選択。

実際にはゴルフ場で勝手に隠しホールを設定してくれます。

 

ラウンド終了後、この隠しホールの6ホールのスコア合計を3倍して、18ホールのパー(72など)を引き、数値を80%にした数がハンディになります。

 

(隠しホール6ホールのスコア合計 × 3 )- 18ホールのパーの合計 × 0.8 = ハンディ

 

例えば、パー72のゴルフ場で、隠しホールのスコアが 4、5、6、4、5、6 とすべてボギーの場合、隠しホールのスコアは 30 になります。

その時のハンディは、

30 × 3 ー 72 × 0.8 = 14.4

になります。

 

つまり、もし大叩きしたホールが隠しホールだったら、その分、ハンディが増えていくので、優勝できる可能性は十分あります。

 

新ペリア方式

よく耳にする「新ペリ」ですが、正式には新ペリア方式といいます。

略称は新ペリ、別名ダブルペリアともいいます。

 

この別名の名の通り、18ホール中、12ホールを隠しホールとしてハンディを算出する方法です。

隠しホールの数がペリア方式の2倍なのでダブルペリアです。

アウトとインにそれぞれ6ホールずつ、パーの合計が48になるように隠しホールを合計12ホール設定します。

通常はアウトとインからそれぞれパー3とパー5を1ホールずつ、パー4を4ホールずつ選択します。

こちらもゴルフ場に伝えておけば、勝手に設定してくれます。

隠しホールに設定された12ホールのスコア合計を1.5倍して、18ホールのパー(72など)を引いて、その80%がハンディになります。

 

(隠しホール12ホールのスコア合計 × 1.5) - 18ホールのパーの合計 × 0.8 = ハンディキャップ

 

例えば、パー72のゴルフ場で、隠しホールのスコアが 5、6、6、6、6、7、5、6、6、6、6、7 とすべてダブルボギーの場合、隠しホールのスコアは 72 になります。

その時のハンディは、

72 × 1.5 ー 72 × 0.8 = 28.8

になります。

 

隠しホールで大叩きするとハンディを多くもらえて、隠しホール以外の調子が良ければ、トータルスコアが良くなります。

 

仮に上の例で、隠しホール以外がすべてパーだったらグロスのスコアは 96(72+5+3+4+5+3+4) です。

ここからハンディの28.8を引くので、最終的なスコアは 67.2 となります。

ただし、どのホールが隠しホールなのか分からないので、なかなか狙って出せる数字ではありません。

 

また、ペリア方式、新ペリア方式ともに、ハンディキャップの上限や打数制限を設けることもできます。

さらに、同スコアで並んだ場合はローハンディが上位というのが多いようです。

 

オネストジョン方式

オネストジョン方式は、プレー前に自分の予想スコアを決めておいて、プレー後の実際のスコアと予想がどれだけ近かったかを競う方式です。

略して「オネスト」とよく言われています。

 

「正直者のジョン」というその名の通り、正直に自分の力量を申告するかにかかっています。

ある意味、ゴルフが紳士のスポーツだからこそ、楽しめる方式です。

 

一般的に、予想スコアより良いスコアでホールアウトした場合でもペナルティとなり、負けになってしまいます。

上級者になると最終の18番ホールでうまく帳尻を合わせることができてしまうので、全員が「パー」として計算する隠しホールを設定しておく方法もあります。

 

いかがでしたか?

「今日は新ペリ」という言葉、これで堂々と言えますよね!

いろいろな楽しみ方があるのもゴルフの醍醐味のひとつです。

初心者が多い場合は、新ペリで優勝の可能性を残してあげるのも配慮ですね!

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